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August 30, 2005

カラーブックス#193「スタミナ料理」

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今回は「スタミナ料理」昭和45年初版(写真は重版)です。スタミ
ナという位ですから、焼肉とかもっとガツガツした料理を想像して
いましたが、意外や意外、和食が中心のラインナップでした。

けっこう小鉢モノも多いのですが、中身は白子の生姜煮だったり
蜂の子だったり…うーん、いかにも精力つきそう。
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お気に入りのキャプションはコレ。
「スタミナ雰囲気 生ガキ姿盛」
「はつらつ気分 鯉洗い」(笑)

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August 28, 2005

カラーブックス#537「都市の化石地図」

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今回は「都市の化石地図」昭和57年刊です。街なかのビルの石材に
化石が含まれているものを全国14都市にわたって紹介しているので
すが、こんなにも身近なビルに化石が埋まっているなんて驚き。
表紙の写真は東京・日本橋の高島屋の柱です。見事なアンモナイト
ですね。

化石探しのコツとしては、百貨店とホテルに多いそうです。やはり営
業上、美しい石材を使っているからだそうで、特に玄関ホールがある
1階が見つけやすいとのこと。これから注意して見てみましょう。
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とはいえ、掲載されたもので既になくなって
しまっているビルも多く、以前好きでよく行
った渋谷・東急文化会館の喫茶店「ユーハ
イム」の柱にもあったそうな。壊される前に
              ちゃんと見ておけばよかったです。

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August 24, 2005

カラーブックス#272「世界のショッピング」

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これもいいタイトルですね。「世界のショッピング」昭和48年
初版です。著者の平岩道夫氏は切手評論家、海外旅行評
論家で、カラーブックスでも「世界の切手」「香港マカオ台湾
の旅」を書いています。

ひとつの国を紹介するだけではない、ちょっと変わったガイド
本もカラーブックスならでは。当時だとまだ「この国に行った
ら絶対コレを買わなきゃ」という概念が強かったと思われます。
だから「マカオといえば金製品」「ドイツといえば万年筆」とか
「スイスといえば時計」という感じのコピーも頷けるというもの。

写真の撮り方もいい具合で、。外国土産への憧れを喚起させ
るにはもってこいの一冊です。

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August 21, 2005

カラーブックス#779「すすきののママ101人」

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「すすきののママ101人」タイトルどおり、札幌の歓楽街、ススキ
ノのお店のママを101人紹介しているのですが、もう完全にタウ
ン誌のノリ。平成元年刊です。

ページをめくる度に出てくる出てくる、ママ、ママ、ママ。かなり
年配の「ママ」にもひとりひとりにポーズをとらせているところなど、
心憎い演出ですね。でもみんな、実にチャーミング。
こうなったら「銀座のママ101人」「北新地のママ101人」「中洲の
ママ101人」も読みたいですね。いつか作っちゃおうか。
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極めつけの一枚はこちら。
ススキノの近所の市場の
「ママ」も登場してます。
ママというよりおかみさんでは…。

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August 18, 2005

カラーブックス#287「千代紙 型染紙」

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今回は「千代紙 型染紙」昭和49年初版を紹介します。
京都が発祥の地だという千代紙ですが、基本的に小物の装飾と
して使われることが多いことから、工芸品でありながら、あまり
資料が残っていないのだそうです。

この本では江戸千代紙と京千代紙を中心とする千代紙と型染紙、
および折染紙を使ってつくられた小物を紹介しています。

千代紙で装丁された豆本なんてイイですね。

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August 14, 2005

カラーブックス#067「飼い鳥」

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今回紹介するのは「飼い鳥 -観賞と飼育-」です。昭和39年初版です
から、紙カバーの時代のもの。なかなかインパクトのある表紙。

カバー写真、アケボノインコと呼ぶらしいですが、まるで絵の具を塗り
たくったような色です。なかなか普段は見かけないタイプですね。
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カナリヤといっても一種類だけではないんですね。ホソカナリヤなん
て初めて知りました。インコだけでも二十種類ほど紹介されていて、
小鳥の基礎知識はこれ一冊で学べてしまいそうです。

著者の宇田川竜男氏は農林省の鳥獣研究室長ですが、肩書きの
ひとつに「ピイチク会顧問」とあります。これ、何の会なのでしょう…

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August 12, 2005

カラーブックス#110「世界の大学」

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 こういうタイトルのつけ方がカラーブックスの魅力だと思います。
昭和41年初版の「世界の大学」です。帯がまたイイ感じですね。
「あなたも留学できる!」海外への夢と希望が溢れてます。

 さて内容はというと、世界中の主な大学紹介といったところな
のですが、オビの文字に偽りなくちゃんと留学のための過程や、
国際奨学金制度の説明など実用的にもつくられています。
やはり海外の大学の雰囲気は今見ても一味違いますね。
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ニューメキシコ大学では
「新入生美人コンテスト」に
男子学生が鼻の下を伸ば
し・・・



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コロラド州立大学では
ガール・フレンドと2人
乗りで通学です。
         まさにアメリカン・グラフティ!

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August 11, 2005

保育社のあゆみ

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 今回は保育社のあゆみについて書いてみようと思います。と
言っても、特に社史らしき物は出されていないんですね。そこで
こんな本を見つけました。「マスコミで紹介された保育社と今井
龍雄」昭和59年保育社刊です。
 
 これは保育社創立37周年を記念して関係者に配られた非売品
で、主に昭和50年代に新聞紙上で紹介された保育社に関する記
事がまとめられています。タイトルどおり創始者は今井龍雄という
方で、この当時も社長を務めています。今井社長は学用品会社を
経て昭和22年に大阪で保育社を設立しました。社名の由来は当
初、絵本を出していたためで、よく保育所と間違えられたそうです。
 
 その後24年に色刷りの学習図鑑を発行します。これは当時の
大阪がカラー印刷技術の最先端を走っていたことと、東京の出版
界にないものを、という理由でした。この学習図鑑をきっかけに、
動植物の原色図鑑や標準原色図鑑などを次々に出して好評を
得ます。
 
「図鑑は専門的なものだから、一般向けのものを」と考えた今井
氏は、昭和35年に訪れたフランクフルトのブックフェアで見た多色
刷りの小型本にヒントを得て、晴れて昭和37年「カラーブックス」
シリーズを刊行したというわけです。

 カラーブックス以外にも昭和天皇の研究論文の印刷や著書の
編集を手がけたり、高級料亭「吉兆」の豪華写真集などユニーク
な出版社でしたが、次第に時代の流れと合わなくなったのでし
ょう。以前にも書きましたが、平成11年に和議を申請し、現在は
出版活動を行っていないようです。

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August 07, 2005

カラーブックス#124「駅弁旅行」

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 今回紹介するのは「駅弁旅行」です。上左の写真、表紙を2つ
並べてみました。左が昭和42年の初版、右が昭和50年発行の
改訂新版です。わずか8年で改訂というのはカラーブックスでは
珍しいパターンだと思います。

初版の内容が、全国の主な駅弁を値段付きで紹介しているもので、
8年の間に価格改定、駅弁の消滅がかなりあって改訂に踏み切った
のでしょう。本の内容もかなり変わっています。
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さて初版の方を見てみると、なかなかに素朴な弁当が並んでいて、
特に上左写真の下関の「ふくめし」に乗っているフグのカマボコなん
て可愛らしくてグッときてしまいます。現在でもこんな形なのでしょう
か。右写真「すきやき弁当」のブタのイラストの包みもイイ感じです。

40年近く前ですから当然ですが、ほとんどの弁当が200円くらいで
す。今ならいくらなのかは分かりませんが、旅行といえば鉄道がメ
インだった時代ですから、結構ポピュラーでお手軽な存在だったよ
うな気がします。
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お気に入りの一文はコレ。
「九州、特に北部地方はかしわめしが多く(中略)コケコッコ、コ
ケコッコと売っているが、(中略)これを食べていると、鳥でなくて
ももうケッコといいたくなるのは私だけの気持ちでろうか」
笑えます。


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August 03, 2005

カラーブックス#435「くだもの」

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 暑い日が続きますね。そんな時にこの一冊をオススメします。
#435「くだもの」昭和53年初版です。表紙の写真から瑞々しい
くだものが満載で、一服の清涼感を味わうことができます。

日本を代表するミカンや桃、スイカや梨などの他に、グレープフ
ルーツなど外国産のものについても栽培方法から食べ方まで
事細かに説明されています。
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お気に入りのページはこれ。
リンゴの盆栽です。

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